田上製茶のこだわり

田上製茶は、鹿児島県種子島で土作りからこだわり、お茶の樹が持つ本来の力を活かすため、自家製発酵肥料だけを使い、人にも地球にもやさしいお茶を丁寧に作りました。

安心・安全な「無農薬」

田上製茶では、 もみ殻燻炭 や有機肥料【植物粕（油粕・大豆粕・米ぬかなど）や地魚（未利用魚のうち、食卓に出回らない魚）】など、地元にある循環可能な資源を使った 自家製発酵肥料 を茶畑に施し、化学肥料・化学合成農薬を一切使わずに栽培しています。
よって、本来、土が持つ力を失うことなく、たっぷりのミネラルと微生物の働きで、茶畑は耕さなくてもふかふかな豊かな土が、お茶の樹を元気に丈夫にしてくれます。
種子島の温暖な気候のもと、お茶の樹と会話するように手間を惜しまず作りました。
また、煎茶の製造工程においても、茶葉100%無添加・無着色で仕上げています。

種子島の気候

鹿児島県本土の南方海上に浮かぶ、なだらかな丘陵状の地形の風光明媚な島です。東に太平洋を、西に屋久島を臨む南部は、年間平均気温19℃と温暖で年間降水量も3,000ミリを超えます。また、夏の台風や冬の北西風が強く吹く厳しい自然環境であることでも知られています。
このような環境で育ったたくましい茶樹から伸びる茶葉は、南国の太陽の光をたっぷりと吸収し、葉肉が厚く栄養が豊富です。

種子島特産品

田上製茶の「しまのみどり」は、種子島の新しい特産品として人気のあるジェラートやクラフトビールなどにもご利用いただいています。